狐めくりのカードを使う3〜4人用ゲーム。場に狐が2枚以上出ているかを推理する。
開始処理:
・席順と一番手を決める。
・全員に3つの「魂」トークンを配る。
ラウンド開始処理:
・11枚の札をよく切って山を積む。
・最初のラウンドは一番手から、以降は前のラウンドで「返し」を宣言したプレイヤーから始まる。
ラウンド処理:
・順番が来たら「引く」か「返す」かを決める。
・山札が切れている場合は返す事しかできない。
引き処理:
・山から1枚引く。
・他のプレイヤーに隠してその札を見る。
・それが狐であるか花嫁であるかを宣言する。
・自分の前に伏せる。
・伏せる際、花嫁と宣言していれば真っ直ぐ、狐と宣言していれば90度傾けて置く。
返し処理:
・全員の伏せ札を表に返す。
・その中に狐が2枚以上含まれていれば返し成功。
・返しに成功すると、前のプレイヤーが魂を1つ失う。
・失敗すると、宣言したプレイヤーが魂を1つ失う。
伴魂に関するルール:
・嘘はリスクを伴う。魂を失ったプレイヤーの前のプレイヤーが札を偽って伏せていた場合、そのプレイヤーは巻き込まれて魂を1つ失う。
・巻き込みの連鎖はしない。
カジュアルルール:
・花嫁を狐と偽って伏せても伴魂によって巻き込まれる事は無い。
・ハードコアでないプレイヤーが多い場合はこちらのルールを採用するとよい。
終了処理:
・魂を失ったプレイヤーから脱落。
・狐返し宣言者が脱落した場合、次回の初手番はその次のプレイヤー。
・残り2人になったら狐めくりで決着をつけてもよい。
Tweet