釣り上げられる額が手札で決まる競り
プレイ人数:2〜5人
コンポーネント:
- 美術品カード35枚
- 1〜7 各5枚
- 金 大量
- 競り値カード25枚(以下を5枚ずつ)
- +1
- +2
- +4
- +価値
- 次の10倍数
- 競り値トラック(0〜30)
セットアップ
美術品カードをよく切り、人数x6枚の山を作る。席順と最初のプレイヤーを決める。各プレイヤーに競り値カード5枚を1セットずつ配る。各プレイヤーに$60を配る。
遊び方
ゲームは美術品カードの枚数だけのラウンドで行われる。ラウンドごとに1枚の美術品がめくられ、プレイヤー同士で競り値を付けて落札する。最後に美術品の価値と残りの資金で勝者を決める。
競り値トラックはラウンドの最初は0に設定する。
順番が来たプレイヤーは値を釣り上げるかパスする(ハードパス)。釣り上げるには手札からカードを1枚プレイし、対応する数だけトラックを進める。プレイした手札はそのプレイヤーの捨て札に置かれる。手札を使い切ったら捨て札を全て回収する。他全員がパスしたら現在の競り値を支払い(サプライに戻す)美術品を手に入れる。
他のプレイヤーが即座にパスすることで結果的に$0で落札することもあり得る。
最後の美術品が落札されたらゲーム終了。
得点計算
手に入れた美術品の価値を合計し、残り資金に応じた倍率を適用する。
- $30+ x4
- $20+ x3
- $10+ x2
- $9以下 x1
最も点数の高いプレイヤーの勝ち。同点は資金が多い方の勝ち。
Tweet