「A4の紙1枚に収まるダイス2個の1人用ゲームを作れ」という課題に対応して即席に拵えたもの。
用意するもの
- 紙
- 鉛筆
- 6面ダイス2個
準備
紙に次の様に書く。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
黄金のスカラベ(5個)
ファラオの仮面(7個)
水晶のドクロ(9個)
不死の膏薬(4個連続する数字)
若返りの泉(6個連続する数字)
ゲームの流れ
プレイヤーは冒険家になって宝探しに出かける。一度出かけたら未発見の宝物を1つ持ち帰るか、諦めて途中で帰って来る。全ての宝物を集めれば勝ち。その前に3回失敗したら負け。
遊びかた
- ダイスを2個振る。
- 出た目のいずれかの数字か、両方か、または2つを合計した数字を選び、紙に書かれた数字の下にチェックマークを付ける。
- 例えば3と4が出たら「3」「4」「3と4」「7」のどれかを選んでチェック。
- これを繰り返して、十分に多くの数字にチェックが付いたら宝物を持ち帰れる。
- 例えば5つの数字にチェックが付いたら「黄金のスカラベ」を持ち帰ってよい。
- もっと良い宝物を求めて冒険を続けてもよい。ただし1回の冒険で持ち帰れる宝物は1つだけである。
- 同じ数字を2回チェックしてはいけない。ダイスを振ってチェックできる数字が無かったら、その冒険は失敗する。
- 2度チェックした数字の上にバツ印を付けて封印する。ゲームの終わりまでその数字をチェックすることはできない。
- ただし「不死の膏薬」か「若返りの泉」を手に入れた時、バツ印を1つ取り消すことができる。
- 上手く行くと思えなかったらダイスを振る前に諦めて帰ってもよい。その場合、好きな数字を1つ選んでバツ印を付ける。
- 宝物を持ち帰るか、失敗するか、諦めたらその冒険は終わり。数字に付けたチェックマークを全て横線で消す。
- 持ち帰った宝物にはチェックマークを付ける。同じ宝物は1度しか持ち帰れない。
- 以上の流れで繰り返し冒険に出かける。
- 全ての宝物を持ち帰ったら勝利。
- その前にバツ印が3つ付いたら敗北。
( ・p・)<どうやって泉を持ち帰るんだよ (・ε・;)
Tweet