財宝を分配する2〜4人用競りゲーム。
コンポーネント
- 財宝カード56枚
- 金カード8枚(1〜8)
- 贋金カード6枚(2〜7)
- 香辛料カード14枚(1×4, 2×4, 3×3, 4×3)
- 翡翠カード12枚
- 書物カード16枚(ABCDE各3枚・ワイルド1枚)
ゲームの準備
- 財宝カードをよく切って山にする。
- 席順と最初のプレイヤーを公平な方法で決める。
ゲームの流れ
- ゲームは7ラウンドに渡って行われる。
- ラウンドごとに山から8枚のカードをめくりプレイヤー同士で分配する。
- 最後に集めたカードの価値を集計し最も多いプレイヤーの勝ち。
ラウンドの流れ
- 山から8枚めくり卓上に並べる。
- 最初のプレイヤーから時計回りに「そこから何枚取るか」を申告する。
- 必ず前のプレイヤーより少ない枚数を申告するかパスする。
- ハードパス。一度パスしたらその競りからは脱落する。
- 他全員がパスしたら、最後に申告したプレイヤーはその枚数だけ好きな様に選んでカードを取る。
- 必ず前のプレイヤーより少ない枚数を申告するかパスする。
- カードを取ったプレイヤーはそのラウンドはもう参加できない。
- 残りのプレイヤーのうちで、直前にカードを取ったプレイヤーの左隣から始めて同じ様にカードを取る。
- 1人を除いて全員が取ったら最後のプレイヤーは残っているカードを全て取る。そのプレイヤーは次のラウンドの最初のプレイヤーになる。
申告の仕方
- 1枚以上、場に残っている枚数以下の数を申告する。
- 2ラウンド目以降は「X枚取って1枚返す」申告ができる。
- 卓上のカードを取った後、その前から持っていたカードのうち1枚を選んで場に返す。
- 返されたカードはそのラウンド中に他のプレイヤーに分配される。
- 「贋金」カードは返せない(後述)。
- 1枚返す申告は0.5少ない数として扱われる。3枚>3枚で1枚返す>2
- 最小の申告は「1枚取って1枚返す」。その時点で他のプレイヤーはパスしかできない。
得点計算
- 金:数字がそのまま得点
- 贋金:数字がそのまま得点 ただし贋金の合計が金の合計を超えてしまったプレイヤーは贋金が全て0点になる
- 翡翠:集めた枚数1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12で1/3/6/10/15/21/28/36/45/55/66/78点
- 香辛料:集めた数字の合計を比べる
- 1位:24点
- 2位:12点
- 3位:6点
- 同点の場合はその次の順位との合計を分け合う(例えば1位が2人いれば36点を分けて18点ずつ)
- 書物:ABCDEのセット1組で20点 1つ欠けのセットは10点 2つ欠けセットは5点 セットにならないバラのカードは1枚1点
( ・3・)これもテーマ決まってないの
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