人狼を逆にしたゲーム。自陣営の仲間を教皇に選出する。複雑過ぎたためお蔵入り。
使う物
- 役割カード「カトリック」「カトリック長老」「アリウス派」
- 投票記録用メモ用紙
始め方
- 席順と最初の親番プレイヤーを決める。
- それぞれ自分の名前をもじってラテン語風の名前を付ける。
- 「ニウス」を付ければだいたいそれっぽい。
- 役割カードをよく切って裏向きに1枚ずつ配る。
- 3人なら「カトリック」「カトリック長老」「アリウス派」各1枚。
- 4人なら「カトリック」2枚。
- 5人なら「カトリック」3枚。
- 役割カードを見てよいのは本人のみ。
遊び方
- ゲームはプレイ人数と同じ数のラウンドで構成される。
- ラウンドごとに親番は時計回りに移る。
- ラウンドは次の様に行う:
- 最大得票者は次のラウンドで2票を持つ。
- 親番プレイヤーは自分の左隣のプレイヤーの役割カードを覗き見る。
- 誰が教皇に相応しいか会議を行う(ルール上の拘束力無し)。
- 互選方式で投票を行う。
- 合図とともに一斉に投票先を指差す。
- 棄権は不可能。
- 自分自身への投票も不可能。
- 全員の得票数を記録する。
- 最大得票者は次のラウンドで2票を持つ。
- 首位タイの場合はその全員が最大得票者と見なされる
- 人数+1票以上を獲得したプレイヤーがいれば教皇に選出されゲーム終了。
勝利条件
- 「カトリック」が教皇に選出されればカトリック陣営全員の勝ち。
- 「アリウス派」が選出されればアリウス派の勝ち。
- 「カトリック長老」が選出されるとアリウス派の勝ち(すぐに死んでしまうので異端を弾圧できないのだ!)。
- 最終ラウンドを終えても教皇が選出されなければアリウス派の勝ち。ただし:
- 最終ラウンドでカトリック長老が最大得票者であればカトリックの勝ち。