2〜6人用カード分配ゲーム。昇順か降順に数字を並べる。
コンポーネント
- 数字カード90枚(0〜9各9枚)
- バスケットマーカー6枚
- 5点マーカー1枚
ゲームの準備
- 数字カードをよく切って山にする。
- 席順と最初のプレイヤーを公平な方法で決める。
- 人数分のバスケットマーカーを卓上に並べる。
ゲームの流れ
- ゲームは5ラウンドに渡って行われる。
- 山からカードがめくられ、ラウンドごとに各プレイヤーは1〜3枚手に入れる。
- 手に入れたカードは持ち主の前に「塔」として並べる。
- それぞれの塔は数字が昇順か降順でなくてはいけない。
- 塔は1人3つまで。
- 並べられないカードは失点になる。
- 最後に塔の高さに応じて得点を集計し、最も多いプレイヤーの勝ち。
ラウンドの流れ
- 時計回りに手番を行う。
- 手番が来たら次のどちらかを行う:
- 山からカードを1枚めくりいずれかのバスケットマーカーに載せる。
- 1つのバスケットには3枚まで。
- バスケット1つをその上にあるカードと共に取る。
- 山からカードを1枚めくりいずれかのバスケットマーカーに載せる。
- バスケットを取ったらそのラウンドはもう参加できず順番を飛ばされる。
- バスケットを取ったプレイヤーはカードを自分の塔に並べる(後述)。
- 全員が1つずつバスケットを取ったらラウンド終了。バスケットマーカーを場に返して次のラウンドへ。
カードの並べ方
- 各プレイヤーは「塔」3つと「ゴミ捨場」1つをカード置き場として持っている。
- 取ったカードはその場でいずれかに並べなくてはいけない。
- 順番は自由。1と4を取ったら1と4のどちらを先に置いても構わない。
- 「塔」は昇順または降順に数字が並ぶ。
- 2枚目のカードを置いた時点で順番が決まる。例えば1の後に3を置いたら以後は4以上の数字を置かなくてはいけない。
- 後から間に数字を挟むことはできない。上の例ではもう2は置けない。
- 「ゴミ捨場」は塔に置けない/置きたくないカードを押し込む場所である。
- 最後に失点になる。
- 置ける枚数や数字に制限はない。
- 最初にいずれか1つの塔に5枚目のカードを置いたプレイヤーは+5点を獲得する。
得点集計
- それぞれの塔は0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10枚で0/1/3/6/10/15/21/28/36/45/55点。
- ゴミ捨場は同じだけのマイナス点。
( ・3・)<ひとつ問題があるとすればケルトとコロレットだってことだ
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