Not My Fault! 〜俺のせいじゃない!〜

炎上プロジェクトをテーマにしたブラフゲーム。ルールや発売日など。


燃えよプロジェクト!

Not My Fault!はシステム開発会社を舞台にしたブラフゲームである。プレイヤーは数字カードを引いてプロジェクトを進める。全員の伏せたカードの合計数が実際の進捗であるが、困ったことに各プレイヤーは自分の分しか実態が分からない。誰かが過大申告をしていたら案件は静かに炎上しているのだ!

申告が明らかに実態とズレていると思ったら「監査!」と叫ぼう。その瞬間全ての数字カードが表にされ真相が明らかになる。もし実際の進捗が申告に達していなかったら、直前に手を動かしていた人間が全ての責任を負わされクビが飛ぶ。

しかし監査を恐れて小さな申告を続ける事もできない。何故ならプロジェクトにはマイルストーンが設定されており、そこに届かない申告は1人1回しか許されないからだ。やらかしてしまった後は実態がどうあれ黒いマスまで進んだ事にしなくてはいけない。

嘘つきどもを蹴散らして生き残るか、または奇跡的にプロジェクトを完成させて手柄を自分の物にすれば勝ちだ!

 

どこで買えるの?

  • Amazon
  • ボードゲームショップ

6/10発売。Not My Fault!ルールPDF

#48 塔(仮)

2〜6人用カード分配ゲーム。昇順か降順に数字を並べる。


 

コンポーネント

  • 数字カード90枚(0〜9各9枚)
  • バスケットマーカー6枚
  • 5点マーカー1枚

 

ゲームの準備

  • 数字カードをよく切って山にする。
  • 席順と最初のプレイヤーを公平な方法で決める。
  • 人数分のバスケットマーカーを卓上に並べる。

 

ゲームの流れ

  • ゲームは5ラウンドに渡って行われる。
  • 山からカードがめくられ、ラウンドごとに各プレイヤーは1〜3枚手に入れる。
  • 手に入れたカードは持ち主の前に「塔」として並べる。
    • それぞれの塔は数字が昇順か降順でなくてはいけない。
    • 塔は1人3つまで。
    • 並べられないカードは失点になる。
  • 最後に塔の高さに応じて得点を集計し、最も多いプレイヤーの勝ち。

 

ラウンドの流れ

  • 時計回りに手番を行う。
  • 手番が来たら次のどちらかを行う:
    • 山からカードを1枚めくりいずれかのバスケットマーカーに載せる。
      • 1つのバスケットには3枚まで。
    • バスケット1つをその上にあるカードと共に取る。
  • バスケットを取ったらそのラウンドはもう参加できず順番を飛ばされる。
  • バスケットを取ったプレイヤーはカードを自分の塔に並べる(後述)。
  • 全員が1つずつバスケットを取ったらラウンド終了。バスケットマーカーを場に返して次のラウンドへ。

 

カードの並べ方

  • 各プレイヤーは「塔」3つと「ゴミ捨場」1つをカード置き場として持っている。
  • 取ったカードはその場でいずれかに並べなくてはいけない。
    • 順番は自由。1と4を取ったら1と4のどちらを先に置いても構わない。
  • 「塔」は昇順または降順に数字が並ぶ。
    • 2枚目のカードを置いた時点で順番が決まる。例えば1の後に3を置いたら以後は4以上の数字を置かなくてはいけない。
    • 後から間に数字を挟むことはできない。上の例ではもう2は置けない。
  • 「ゴミ捨場」は塔に置けない/置きたくないカードを押し込む場所である。
    • 最後に失点になる。
    • 置ける枚数や数字に制限はない。
  • 最初にいずれか1つの塔に5枚目のカードを置いたプレイヤーは+5点を獲得する。

 

得点集計

  • それぞれの塔は0/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10枚で0/1/3/6/10/15/21/28/36/45/55点。
  • ゴミ捨場は同じだけのマイナス点。

 

 

( ・3・)<ひとつ問題があるとすればケルトとコロレットだってことだ

#47 翡翠キャラバン(仮)

財宝を分配する2〜4人用競りゲーム。


 

コンポーネント

  • 財宝カード56枚
    • 金カード8枚(1〜8)
    • 贋金カード6枚(2〜7)
    • 香辛料カード14枚(1×4, 2×4, 3×3, 4×3)
    • 翡翠カード12枚
    • 書物カード16枚(ABCDE各3枚・ワイルド1枚)

 

ゲームの準備

  • 財宝カードをよく切って山にする。
  • 席順と最初のプレイヤーを公平な方法で決める。

 

ゲームの流れ

  • ゲームは7ラウンドに渡って行われる。
  • ラウンドごとに山から8枚のカードをめくりプレイヤー同士で分配する。
  • 最後に集めたカードの価値を集計し最も多いプレイヤーの勝ち。

 

ラウンドの流れ

  • 山から8枚めくり卓上に並べる。
  • 最初のプレイヤーから時計回りに「そこから何枚取るか」を申告する。
    • 必ず前のプレイヤーより少ない枚数を申告するかパスする。
      • ハードパス。一度パスしたらその競りからは脱落する。
    • 他全員がパスしたら、最後に申告したプレイヤーはその枚数だけ好きな様に選んでカードを取る。
  • カードを取ったプレイヤーはそのラウンドはもう参加できない。
  • 残りのプレイヤーのうちで、直前にカードを取ったプレイヤーの左隣から始めて同じ様にカードを取る。
  • 1人を除いて全員が取ったら最後のプレイヤーは残っているカードを全て取る。そのプレイヤーは次のラウンドの最初のプレイヤーになる。

 

申告の仕方

  • 1枚以上、場に残っている枚数以下の数を申告する。
  • 2ラウンド目以降は「X枚取って1枚返す」申告ができる。
    • 卓上のカードを取った後、その前から持っていたカードのうち1枚を選んで場に返す。
    • 返されたカードはそのラウンド中に他のプレイヤーに分配される。
    • 「贋金」カードは返せない(後述)。
    • 1枚返す申告は0.5少ない数として扱われる。3枚>3枚で1枚返す>2
  • 最小の申告は「1枚取って1枚返す」。その時点で他のプレイヤーはパスしかできない。

 

得点計算

  • 金:数字がそのまま得点
  • 贋金:数字がそのまま得点 ただし贋金の合計が金の合計を超えてしまったプレイヤーは贋金が全て0点になる
  • 翡翠:集めた枚数1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12で1/3/6/10/15/21/28/36/45/55/66/78点
  • 香辛料:集めた数字の合計を比べる
    • 1位:24点
    • 2位:12点
    • 3位:6点
    • 同点の場合はその次の順位との合計を分け合う(例えば1位が2人いれば36点を分けて18点ずつ)
  • 書物:ABCDEのセット1組で20点 1つ欠けのセットは10点 2つ欠けセットは5点 セットにならないバラのカードは1枚1点

 

( ・3・)これもテーマ決まってないの

#46 ケーキの切り分け(仮)

2〜5人用ケーキ分配ゲーム。同じ色のカードを集めて出荷する。


コンポーネント

  • ケーキカード55枚
    • 黄:12枚
    • 赤:12枚
    • 青:12枚
    • 緑:12枚
    • ワイルド:2枚
    • +2点:5枚
  • 包丁マーカー1枚
  • 得点マーカー適量
  • ラウンドマーカー

 

ゲームの準備

  • 席順と最初に包丁マーカーを持つプレイヤーを公平な方法で決める。
  • ケーキカードをよく切って山にする。
  • 全員に1枚ずつケーキカードを伏せ札として配る(持ち主は確認してよい)。

 

ゲームの流れ

  • ゲームは7ラウンドに渡って行われる。
  • ラウンドごとに人数に応じた枚数のケーキカードを山からめくり、プレイヤー同士で分配する。
  • 第3/第5/第7ラウンドの終わりに、集めたカードを出荷して得点にする。
    • 出荷するためには同じ色のカードを決まった枚数集めなくてはいけない。
    • 出荷できずに余ってしまったカードはマイナス点になる。
  • 最後に最も得点の多いプレイヤーの勝ち。

 

ラウンドの流れ

  • 山からプレイ人数に応じた枚数のカードをめくる。2/3/4/5人で5/7/9/11枚。
    • 山が足りなければ捨て札(出荷済みカード)を切り直す。
  • 包丁マーカーを持つプレイヤーはそこから1〜3枚を自由に選び、時計回りに次のプレイヤーに渡す。
    • 渡されたプレイヤーはそれを自分のカードとして取るか次のプレイヤーに渡す。
    • 以後のプレイヤーも同様にして、誰かが取るまでカードを回す。
    • 誰も取らずに包丁マーカーを持つプレイヤーまで戻って来たらそれを取らなくてはいけない。
  • カードを取ったプレイヤーはそのラウンドはもう参加できない。
  • まだカードを取っていないプレイヤーのうち、最も順番が近いプレイヤーに包丁マーカーを移し、同様に分配を続ける。
  • 1人を除いて全員がカードを取ったら、最後に残ったプレイヤーが残っているカードを全て取る。そのプレイヤーが次のラウンドで最初に包丁マーカーを持つ。

出荷の流れ

  • 第3/第5/第7ラウンドの終わりに各プレイヤーは出荷を行い得点を手に入れる。
    • まず伏せ札を表にして集めたカードに加える。
    • 次にワイルドカードを持つプレイヤーは1枚ごとにそれを黄/赤/青/緑のどれにするか宣言する。
    • プレイヤーごとに各色何枚あるか集計し、必要枚数に達していれば出荷して得点する。
      • 黄:2枚で3点
      • 赤:3枚で6点
      • 青:4枚で12点
      • 緑:5枚で18点
      • +2点:1枚で2点
    • 必要枚数(またはその倍数)を超える分は余りになり出荷できない。例えば黄カードが5枚あったら2組出荷で1枚余り。
    • 出荷したカードは捨て札にする。
  • 出荷を終えたら、プレイヤーごとに「最も多く余っている色」を見る。その枚数に応じて得点か失点が課される。
    • 例えば黄色1枚・青3枚・緑2枚が余っていたら青の3枚。
    • 0/1/2/3/4枚で+3/+1/0/-3/-6点。
  • 出荷できなかったカードはそのまま手元に残り次へ持ち越す。
    • ただしワイルドカードは出荷できなくとも捨て札にする。
  • 第3/第5ラウンドであれば各プレイヤーに新たに伏せ札を1枚ずつ配る。

 

決着

  • 第7ラウンドの出荷を終えた後、最も得点の多いプレイヤーの勝ち。
  • 同点の場合は包丁マーカーに近い方が優先される。

 

( ・3・)<実はまだテーマ決まってません。

ナショナルエコノミー・メセナ

ナショナルエコノミーの続編。ルール・発売日・新要素など。


 

どういう代物なの?

  • ボードゲーム「ナショナルエコノミー」の続編
  • 拡張パックではなく単独で遊べる
  • 建物カードが全て新しい物に置き換わっている

 

何が新しいの?

  • 集めて勝利点を得る「勝利点トークン」
  • 既に持っている建物で建設コストが変わる「変動コスト」
  • 手札に消費財があると効果が高まる「養殖場」「観光牧場」
  • あとなんかやたら点が入る聖堂

 

どこで買えるの?

ナショナルエコノミー・メセナ ルールPDF

#45 強欲な5人のごろつき

2人用バッティングゲーム。1〜5のカードを出して宝を取り合う。


コンポーネント

  • 強欲な連中カード(1〜5各2枚)
  • 宝カード(1〜5各1枚)

ゲームの準備

  • 強欲な連中カード1〜5各1枚をそれぞれのプレイヤーに配り手札にする。
  • 宝カードを混ぜて表向きに1列に並べる。

遊び方

  • 各プレイヤーは手札から1枚選び一斉に出す。
  • 大きい数を出した方のプレイヤーが左端の宝を手に入れる。
  • 使った強欲な連中カードは捨て札になる。
  • これを5回繰り返して宝を集める。
  • 同じ数字を出した場合は左端の宝を右端の宝の上に載せる。最後に勝ったプレイヤーがそれらの宝を全て手に入れる。

決着

  • 手札が無くなった時点でより多く宝を集めていたプレイヤーの勝ち。
  • ただし10点以上集めてしまうと負け。宝の重みで帰り道が崩れてしまうのだ!

 

( ・3・)<メガトンコイン(小声)

#41 Not My Fault! (最終版)

2〜8人用ブラフカードゲーム。伏せた札の合計値を申告して次へ回す。以前のプロトタイプと別物になってしまったので新しい記事で。


コンポーネント

  • 進捗カード32枚
    • 0:2枚
    • 1〜6:各5枚
  • マイルストーンカード1枚
  • ポインタカード1枚
  • イエローカード8枚
  • レッドカード8枚

ゲームの準備

  • マイルストーンカードを全員から見える場所に置く
  • 進捗カードを全て混ぜ合わせて山札にする
  • 席順と初手番プレイヤーを決める

遊び方

  • 最初のプレイヤーは山札から1枚取って確認してから裏向きに置き、マイルストーンカードにポインタカードを重ねて数を申告する。嘘をついてもよい。
  • 以降のプレイヤーは次のどちらかを行う。
    • 自分もカードを1枚伏せ、前のプレイヤーより大きな数を申告する。
    • または「監査!」と言って全てのカードを表にする。
      • 伏せられた進捗カードの合計が申告された数より小さければ、直前のプレイヤーがレッドカードを1枚受け取る。
      • 進捗の合計が申告以上であれば、監査したプレイヤー自身がレッドカードを1枚受け取る。
  • 申告できる数は1〜30
    • 5/8/12/17/23/30以外の数は各プレイヤー1ラウンドに1回だけ申告できる。
    • 30を申告したら「完成」を宣言する。全ての札をめくり、30に達していればその時点で(ラウンドでなく)ゲームに勝つ。達していなければレッドカードを1枚受け取る。
  • 以上でラウンド終了。出された全てのカードを捨て札にし、前のラウンドで監査を宣言したプレイヤーから新たなラウンドが始まる。
  • 誰かがレッドカード2枚に達したら負け。残り全員が勝利。

#44 ぷにぅダイス

5個のダイスを3回まで振って役を作るゲーム。1人〜多人数。
( ・p・)<ヤッツィーの亜種やんけ 言うてくれるな>(・ε・ )


用意するもの

  • 6面ダイス5個
  • 得点表
  • 鉛筆

準備

  • 順番を決める
  • 得点表を配る

手番の流れ

ダイス5個を振る。2回まで振り直しができ(合計3回)、その度にどれを振り直すか自由に選べる。その後得点表のまだ記入していない役を1つ選び、得点失点を記入する。それぞれの役はゲーム中に一度しか選べず、また手番のたびに必ず1つ選ばなくてはいけない。

 

ゲーム終了

全員が8回ずつ手番を行ったらゲーム終了。得点表の得点と失点を合計する。失点が多い場合は得点が減らされる(後述)。最も最終得点の高いプレイヤーの勝ち。

 

得点ルール

役ごとに「当てはまるダイス」が決められている。例えば5sは5の目だけ。それ以外の余剰ダイスの目の合計値が失点になる。例えば55542で5sを選択したら得点15と失点6を記入する。

役一覧

  • 6s:6の目の合計が得点 それ以外の目が失点
  • 5s:5の目の合計が得点 それ以外の目が失点
  • 4s:4の目の合計が得点 それ以外の目が失点
  • 3s:3の目の合計が得点 それ以外の目が失点
  • 2s:2の目の合計が得点 それ以外の目が失点
  • 1s:1の目の合計が得点 それ以外の目が失点
  • チャンス:高い方から3つの目が得点 それ以外の2つが失点
  • カインド:1種類の目を選び、合計に関係なく10点 それ以外の目が失点

失点によるペナルティ

  • 30まで:何もなし
  • 31+:最も得点の高い役1つが取り消され、その得点を失う
  • 41+:最も得点の高い役2つが取り消し
  • 51+:最も得点の高い役3つが取り消し
  • 61+:最も得点の高い役4つが取り消し
  • 71+:最も得点の高い役5つが取り消し
  • 81+:最も得点の高い役6つが取り消し
  • 91+:最も得点の高い役7つが取り消し
  • 101+:全部取り消しで0点

 

( ・3・)<失点を抑えつつ得点を伸ばそう

Not My Fault! ver.2.0

2〜人用ブラフカードゲーム。伏せた札の合計値を申告して次へ回す。


コンポーネント

  • 進捗カード32枚
    • 0:2枚
    • 1:5枚
    • 2:5枚
    • 3:5枚
    • 4:5枚
    • 5:5枚
    • 6:5枚
  • イエローカード 人数+1枚
  • レッドカード 人数+1枚
  • 進捗ボード(1〜30の数値)

 

ゲームの準備

  • 進捗カードを切って山にする
  • 席順と初手番プレイヤーを決める

 

遊び方

  • 最初のプレイヤーは山から進捗カードを1枚引き、数値を確認してから伏せる。
  • 数値を申告して進捗ボード上で示す。
  • 以後のプレイヤーは、まず前のプレイヤーの申告を信じる(引き継ぎ)か疑う(監査)かを選ぶ。
    • 信じる場合は同様に進捗カードを引いて伏せ、伏せられた全てのカードの合計数を申告する。必ず前のプレイヤーより大きい数を申告すること。
    • 疑う場合は伏せられた全てのカードを表にする。申告以上であれば監査したプレイヤーの負け。未満であれば直前のプレイヤーの負け。
      • 1ラウンド負けるごとに「レッドカード」を1枚受け取る。
      • レッドカード2枚で敗北、ゲーム終了。
  • 5/8/12/17/23/30以外の数値は申告の際に「イエローカード」を1枚取らなくてはいけない。1ラウンドに2枚イエローカードを取るとそのラウンドは負けになり、レッドカードを受け取る。
    • ラウンドが終わったらイエローカードは無くなる。
  • 30を申告したらその場で「完成」を宣言する。伏せられたカードを全て表にし、合計が30以上であれば即座に(ラウンドでなく)ゲームに勝利する。30未満であればレッドカードを1枚取る。
  • 誰かがレッドカードを取ったら1ラウンド終了。進捗を0に戻し、監査/完成を宣言したプレイヤーから次のラウンドが始まる。
  • 誰かが脱落するか完成させればゲーム終了。

 

c⌒っ・p・)っそのうち売ります

 

#43 宝探し

「A4の紙1枚に収まるダイス2個の1人用ゲームを作れ」という課題に対応して即席に拵えたもの。


用意するもの

  • 鉛筆
  • 6面ダイス2個

準備

紙に次の様に書く。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

黄金のスカラベ(5個)

ファラオの仮面(7個)

水晶のドクロ(9個)

不死の膏薬(4個連続する数字)

若返りの泉(6個連続する数字)

 

ゲームの流れ

プレイヤーは冒険家になって宝探しに出かける。一度出かけたら未発見の宝物を1つ持ち帰るか、諦めて途中で帰って来る。全ての宝物を集めれば勝ち。その前に3回失敗したら負け。

 

遊びかた

  • ダイスを2個振る。
  • 出た目のいずれかの数字か、両方か、または2つを合計した数字を選び、紙に書かれた数字の下にチェックマークを付ける。
    • 例えば3と4が出たら「3」「4」「3と4」「7」のどれかを選んでチェック。
  • これを繰り返して、十分に多くの数字にチェックが付いたら宝物を持ち帰れる。
    • 例えば5つの数字にチェックが付いたら「黄金のスカラベ」を持ち帰ってよい。
    • もっと良い宝物を求めて冒険を続けてもよい。ただし1回の冒険で持ち帰れる宝物は1つだけである。
  • 同じ数字を2回チェックしてはいけない。ダイスを振ってチェックできる数字が無かったら、その冒険は失敗する。
    • 2度チェックした数字の上にバツ印を付けて封印する。ゲームの終わりまでその数字をチェックすることはできない。
    • ただし「不死の膏薬」か「若返りの泉」を手に入れた時、バツ印を1つ取り消すことができる。
  • 上手く行くと思えなかったらダイスを振る前に諦めて帰ってもよい。その場合、好きな数字を1つ選んでバツ印を付ける。
  • 宝物を持ち帰るか、失敗するか、諦めたらその冒険は終わり。数字に付けたチェックマークを全て横線で消す。
  • 持ち帰った宝物にはチェックマークを付ける。同じ宝物は1度しか持ち帰れない。
  • 以上の流れで繰り返し冒険に出かける。
  • 全ての宝物を持ち帰ったら勝利。
  • その前にバツ印が3つ付いたら敗北。

 

( ・p・)<どうやって泉を持ち帰るんだよ (・ε・;)